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3月, 2020の投稿を表示しています

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三連休の中日〜 掃除して、春っぽくなってきたのでそれっぽいフレグランス炊いて(とはいってもアシュレイ バーウッドのサマーレイン、まだちょっと早い)、”君の名前で僕を呼んで”のサントラかけつつコーヒーを飲むという最強の休日感を味わっています。 君の名前で僕を呼んで、映画自体もすごく良かったんですが、転職休暇で長めにイギリス行って帰ってきた直後に観た映画なので、そのイメージも強くって。しばらく仕事もなく、サントラ聴きつつイギリスの写真みて「なんで帰ってきてしまったんだ…辛い…辛い」って思ってた2年前の初夏を思い出すんですよね。 今までは海外行っても価値観変わったり引きずることなかったのに、あの時のイギリス旅行は違ったんです。まずアンティークが大好きになったし、 インテリアもそう。それまではかなりシンプル好きだったんですけど、装飾大事!って思うようになりました。 というのも、それまでの私のシンプル好きは色々試した末の「ダサくて安っぽい装飾ならいっそのことない方がマシ」という言わば消去方的シンプル好きだったんですけど、イギリス行ったら素敵な装飾で溢れていたんですよ。それを見続けていたら、「ちゃんとした装飾だったらある方が断然格好良いんだ!」といういわば当たり前のことに気がついて。本当当たり前すぎるのですが眼から鱗が落ちた気分でした。 その”ちゃんとした装飾”っていうのをやろうとしたらやはりそれなりのお金かかるんですけどね… そうして今はこんな感じになっています。まだ色々足りない! スタイルとしてはなんでしょうね、モロッカン風味ではあるけども、南欧ではなく混ぜてるのはイギリスですからね。 オリエンタル+イギリス、アンティーク+モダン、という感じをイメージしています。 さて明日も一個大型家具がやってくるので準備しないと。 にほんブログ村

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先月Roomclipを初めたんですが、あそこは写真メインで文字が書けないからやっぱり文字も書きたいなぁとここを開設。 あ、Roomclipはこちらになりますので良かったら見てください。 https://roomclip.jp/myroom/5206738?utm_campaign=app_sns_share&utm_medium=social 画像は、最近買ったインテリア本です。 インテリアのことを色々考えることが増えたので、改めてちゃんと知りたいなと思って買いました。 これは洋書なのですが、何故わざわざ洋書かというと、どうも国内のインテリア本って収納術やら100均でDIY、みたいな感じなのが多いのかなと思っていて。いや殆ど読んだことないので偏見ですけど。 そういうのじゃなくて、主なスタイルにはこんなのがあって、それにはどんな色や素材が使われていて、のような体系的な本が読みたかったんです。この本はまさしくそれ。 アール・デコスタイルや、ハリウッドリージェンシー、ミッドセンチュリー、インダストリアル 、モダン、シャビーシック、ジャパニーズにモロッカン、勿論北欧。現在のメインどころのスタイルはほぼ網羅されています。ミニマリズムも有り。 「部屋の中にレイヤー構造を作れ」や、「このスタイルなら、ジェネリックと感じさせない本物を置くこと」などなど、日本のインテリア本には書かれそうもないアドバイスが載っていて面白いです。それで実際載っている写真が素敵なんですよね。ミニマリストスタイルも、きちんとデザイナーさんが作れば格好良くなるんだなぁと。 更にこの本で良いと思うのは、スタイルの紹介をしながらも「部屋作りにルールはないから、自分の個性を出せ」と言っていること。その個性を出すための手段としてスタイルの混ぜ方のマトリックス表まであったり。 結局個人の家なんだし、個性見える方が見てて楽しいですからね。 にほんブログ村